SDGsに関する取り組みや事業プロジェクトを行っています。
SDGsの取り組みとして、すぐにできる事から始めました。
フェアトレード商品でもあり、究極のエコ紙バナナペーパーを使用した「名刺」「封筒」を導入しました。
「バナナペーパー」は、アフリカのザンビアで生産されたオーガニックバナナの茎の繊維に、古紙または森林認証パルプを加え、日本の和紙技術を用いて作られたエシカルな紙です。途上国の貧困問題と、環境問題を解決したいという想いから生まれたそうです。※山櫻HP参照
バナナぺーパーはフェアトレード商品でもあり、アフリカの貧困層に雇用を生み、また売上の一部が様々な取組みへの支援となります。この紙が普及することにより人や環境が改善されていきます。
一般の木が10~30年かけてゆっくり再生するのに対し、バナナの木の切った茎は1年以内に再生し、新しいバナナの実がなります。環境問題にもなっている森林伐採や自然保護といった面でもサステナブルな仕組みの中で紙を作ることができます。
不動産事業部では毎日たくさんの紙を使用します。紙を※FSC認証マークの付いたものに変更し、環境に配慮した紙を使用しています。バナナペーパーはまだ価格が高く全部を変えることはできませんでした。
また、デザイン会社シグナックスさんと協力し「バナナプロジェクト」というプロジェクトも始動しました。
シグナックスさんは環境問題に詳しく弊社SDGsの取組みをデザインして頂いてます。
バナナプロジェクトでは先程のバナナペーパーの普及・認知度拡大を目的に名刺・封筒など作成をしております。
環境問題やSDGsへの一歩としてバナナペーパーを知って頂き少しでも考えていただけるきっかけになればと思っております。
https://area-project.jp/blog/banana-p
今後もできる事から取り組みたいと思います(^ ^)